経済産業省が知的資産を企業への融資に活かしていこうということで「知的資産経営評価融資研究会」なるものを立ち上げたという記事がありました。

FujiSankei Business i. / Bloomberg GLOBAL FINANCE:生かせ!知財ビジネス:

2009年1月14日、経産省は「知的資産経営評価融資研究会」(村本孜座長)を立上げた。「知的資産経営の評価に係る経験や知見を元に、あるべき非財務情報評価の視点を多面的かつ帰納法的に抽出する」(経産省知的財産政策室)とし、年度内に報告書をまとめる。

オブザーバーとして参加させていただいている,日本公認会計士協会近畿会の知的資産経営担当の会計士の方から教えていただきました。
その会計士の方が来週,この経済産業省の「知的資産経営評価融資研究会」で日本公認会計士協会近畿会と大阪商工会議所が協働して作成した「非財務情報(知的資産)の評価ツール」について説明されるらしいです。

財務情報という定量的で客観的ですが,あくまでも過去情報による融資審査に加えて,非財務情報という将来につながる情報を複合的に評価して融資がされるようになれば,資本力(担保力)はなくても潜在力のある中小企業には大きな後ろ盾になってくれるでしょう。

年度内にも報告書がまとまるということなので,ウォッチしていきます。

知的資産といえば,日本公認会計士協会近畿会,大阪商工会議所,独立行政法人中小企業基盤整備機構近畿支部の共催で,2月24日に「事業承継に活かす知的資産活用セミナー」というのが開催されるそうです。

知的資産と事業承継とは,ある方面では旬なキーワードです。
単純にふたつ並べるのもどうかという気はしますが。。。